初心者の方に向けて

仮想通貨とは?ゼロからはじめる初心者用入門ブログ

「ビットコイン100万円突破!」「連日価格が急上昇!」「テレビCM放送中!」このような派手なニュースに興味を引かれてこのサイトを訪れた方が多いのではないでしょうか?

それと同時に「めちゃくちゃ胡散臭いな」と思った方も多いでしょう。私も最初はすっっっごく胡散臭いと思っていました。だって私に仮想通貨を勧めてくれた友人は「半年で3000万稼いだぜ」って言うんですもん…。「こいつ確実に詐欺に走ったな」とその友人を勝手に詐欺師認定してしまいました(大変申し訳ございません)

しかし、その後こっそり仮想通貨について調べてみると、詐欺でも何でもなく、この世の中の仕組みを変える可能性のあるスゴーイ技術だと知ることになり、仮想通貨になけなしのお小遣いを投資することになりました。

「理解できないもの=怪しいもの」と考えがちなので、頭の上に?マークを浮かべている方はゆっくり学んでいきましょう!皆さんが思ってるより怪しくないから!

仮想通貨って何?

ビットコイン=仮想通貨だと思われがちですが、ビットコイン以外にも仮想通貨は星の数ほど存在しています。毎日いろんな通貨が出現するので正確な数がわかる人はいないんじゃないかな…。

ビットコイン以外の仮想通貨のことを「アルトコイン」と呼び、ビットコインとアルトコインを全部一括りにしたものを「仮想通貨」と呼びます。
ビットコインという基軸となる大きなコイン、その他大勢のコインという扱い。ですが、アルトコインがダメというわけではなく、ビットコインの悪い面を改良した高性能なアルトコインも存在しています。

実はここまで散々連呼してきた仮想通貨(バーチャルカレンシー)という呼び方は正しくありません!世界的には暗号通貨(クリプトカレンシー)と呼ばれることが多いんですよ~。

これから仮想通貨投資をはじめても儲かる?

それでは仮想通貨の市場規模を見てみましょう。

2014年初頭、2~3月からものすごい勢いで急落しています。何でかというとMt.Goxという当時世界最大手の取引所が破綻したからですね。この時に仮想通貨を持っていた人は価格の下落に震えることになりましたが、今日まで持っている人は億万長者です。市場規模は20億円~120億円の推移。

2015年末に急騰してますね!!なんだか今年のチャートに少し似てる。市場規模は20億円~70億円の推移。

2016年は綺麗な右肩上がりですね!市場規模も一気に50億円~170億円に膨らみます。

年末にかけて市場規模が一気に大きくなり、いきなり市場規模のケタが変わりましたね!1兆円~4兆円の推移です。

そして2014年から2017年の総合チャートです。これを見てもらうとわかるのですが、あれだけ過去の年間チャートを見て、上がった下がった言っていましたが、過去の3年間は何も無かったかのようなさざ波です。

仮想通貨市場は急速な勢いで膨らんでいます。ガソリン車160兆円、医薬品90兆円、携帯電話50兆円、広告50兆円、半導体40兆円などなど。いずれも世界の市場規模です。また、Microsoft社のビル・ゲイツやAmazon社のジェフ・ベゾスの資産が11兆円前後です。

こうやって見ると仮想通貨市場は伸びそうだなぁ…と思いませんか?まだまだ伸びしろが十分ある業界です。

 

仮想通貨投資をやるのに必要なものは?

「投資なんてやったことない…何からはじめて良いのかわからない…」という人はここだけ読めばいいから!他の文章読まなくていいから!!

1、取引所の口座

株やFX取引と同じように、仮想通貨を取引するための仮想通貨取引所というサイトが存在します。取引所の口座を開かないと仮想通貨投資をはじめることができませんので必須です。

日本で代表的なのはコインチェックビットフライヤーザイフなど。海外だとpoloniexbittrex

各取引所によって取り扱っている仮想通貨が違います。そのため、複数登録しておくと便利です。そしたら「この通貨、値上がりしそう!今すぐ欲しい!…あーーっ!!この取引所じゃ買えないから急いで口座開設しないとー!!」ってなるでしょ?

仮想通貨の世界では1日の購入遅れが命取りになります。そのため、初心者の方はまずは日本の取引所を複数開設しておくとイザというときに助かります。

取引所の比較ページ

2、仮想通貨を入れておく財布(ウォレット)

ウォレットとは仮想通貨を保管しておく電子財布のことです。

取引所に置いてある仮想通貨は、人に預けている状態なので自分で管理ができません。取引所内にあるただの数字の羅列なのです。取引所からウォレットに送ることで、ブロックチェーン上に取引記録が刻まれ、はじめて仮想通貨が自分のものになるのです。

1通貨1ウォレットが原則なので、ビットコインならビットコイン用のウォレット、リップルならリップル用のウォレット…というように複数作らなくてはいけません。

たまに「持ってるウォレットはコインチェックです」と言う人がいますが、取引所の口座アドレスはウォレットではありません。仮に、取引所が潰れてしまった場合、取引所に置いた仮想通貨は返ってこない可能性が高いです。過去に「Mt.Gox(マウントゴックス)」という一時期は世界一のビットコイン流通量を誇っていた取引所が潰れてしまった事件がありました。そこにあったビットコインは所持者の手元に返ってきていません。そのため、取引所に仮想通貨を置いておくのではなく、きちんとウォレットに入れましょうね。

仮想通貨は価値はどこから産まれるの?

既存の通貨の価値を担保しているのは国です。日本円だったら日本、米ドルだったらアメリカがその価値を担保しています。

仮想通貨は、その価値の担保となっているものはその仮想通貨によってバラバラです。電気代だったり、仮想通貨を発行している企業の信用であったりします。「電気代が担保だなんてエコじゃない!」とか「この企業が担保してくれるなら信頼できる!」とか価値の担保が何なのか、どこにあるのか、それによって仮想通貨の個性が出ています。

けど、結局は「欲しいと思う人がいるから価値が上がる」のが仮想通貨の現状です。日本のような通貨価値が安定している国にいると気づきませんが、世界中には自国の通貨を信用できない人たちがたくさんいます。ある日突然、自国通貨のデノミ(通貨単位の変更。急激なインフレによって通貨単位が大きくなりすぎ、計算、記帳、支払いなどが煩雑になるのを避けるため、100分の1や1000分の1に切り下げること。)が行われたらどうしますか?デノミでは交換上限を設けることがあるため、手持ちの貯金の半数が交換できずに紙屑になってしまったということがあります。

「そんなバカなことあるか」と思いきや、デノミは珍しいことではありません。

1993年ウルグアイ
1994年ユーゴスラビア
1998年ロシア
2005年トルコ
2005年ルーマニア
2008年ジンバブエ
2009年北朝鮮

これだけの国がデノミを行っているのです。

実は日本でも戦後の1946年にデノミを行っています。この時は銀行預金の引き出しに期限を設けたほか、新通貨に交換できる上限が決まっており、残りはほとんど税金として徴収されました。

また、経済制裁による通貨価値の下落もあります。2012年、私は海外に住んでいたのですが、同じマンションに住んでいたイラン人の友人が急に帰国することになりました。理由を聞いてみると、アメリカから経済制裁を受けて、イランの通貨であるリヤルの価値が暴落し、海外に住む余裕がなくなってしまったそうです。

このように、通貨の価値は簡単に無くなってしまうのです。こうした国の人々が自国通貨よりも、世界中で交換できる仮想通貨を持とうとする、なんとなくわかりませんか?このような国のお金持ちの人たちの資産の逃避先として仮想通貨が選ばれているのです。

仮想通貨っていくらから投資できるの?

「ビットコイン1100万円!?そんな大金ないよ!富豪向けかよ!」という方!心配しないで大丈夫!

仮想通貨は少額(1000円程度)からでも購入することができます。なぜなら小数点以下の数字でも取引ができるからです。

たとえば1万円分のビットコインを買おうとすると、0.01ビットコインを買うことができます(1ビットコイン100万円計算)

そんな0.01ビットコインだけ持っていても意味ないじゃん…と思うような方は、価格が安い通貨を大量に買って大口保有者きどりしてみるのも庶民の楽しみとして良いかも(私はやってみた)

仮想通貨って取引所以外で買えるの?

初心者の方に注意してほしいのが、近年爆発的に増えている、仮想通貨を題材にしたネズミ講や詐欺、HYIPと呼ばれる高配当プログラムの存在です。

仮に「この仮想通貨はセミナーに行かないと買えないから…」などと言われたら100%詐欺です。現状、主要な仮想通貨は取引所で購入できるので、「セミナーでしか買えない」という仮想通貨は存在しません。

また、「必ず値上がりする」「元本保証」などと言って巧みに勧誘を行うケースもありますが、将来必ず値上がりする補償なんてどこにもありませんし、元本の保証がされるのは銀行に預けた1000万円までの預金のみなので、これらの言葉が出てきた時点で違法な行為だと疑ってください。

もう一度言いますね、主要な仮想通貨は取引所で購入できます!!!!怪しいセミナー!!ダメ!!ゼッタイ!!!!

仮想通貨って日本円で出金できるの?

仮想通貨に換えてしまったら日本円にはできないと思っている方もいるようですが、取引所は仮想通貨を買うだけではなく売ることもできるので、日本円にして出金することができます。

まずは持っている仮想通貨を取引所で売って日本円にします。その後、出金依頼をかけた翌営業日~翌々営業日に登録した銀行口座に振り込まれます。簡単でしょ?

電子マネーとの違い

仮想通貨ってSuicaPasmoなどの電子マネーと同じでしょ?と思っている人がいますが、それは違います。もちろん円天でもないからね!!

電子マネーは円やドルなどの既存の通貨の価値をそのまま電子化しサーバーに記録しているものです。Suicaの中にあるお金はサーバーの中でも現実世界でも1円は1円のままです。1Suica=100円って言わないでしょ?

それに対して仮想通貨は価値が変動します。100円だったものが80円にも120円にもなる可能性があります。そういった意味で日々のニュースで見かける為替相場みたいだな~と感じ取ってください。

 

 

  • この記事を書いた人

えりしー

日刊SPA!で仮想通貨マンガ「仮想通貨今昔物語」連載中&金融情報配信会社フィスコのフィスコソーシャルレポーターとして仮想通貨コラムを配信中。 過去にFXトレードで数百万円吹っ飛ばした底辺トレーダーだったが、仮想通貨リップル(Ripple)に出会い、損失を取り返すどころか資産が増えてニコニコしている。投資手法は完全ほったらかしで全くトレードしないスタイル。 連絡先:cryptogirls11@gmail.com

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