仮想通貨 一覧

リスク(Lisk)の解説

更新日:

リスク(Lisk)の解説

リスク経済国家において技術者を養成する士官学校の教師。

見た目と名前のせいで生徒たちから怖がられることが多いが、難しい事柄を、易しい言語でわかりやすく丁寧に説明してくれるイイ女。

リスク
私が怖い?顔と名前のせいか?けれど、私は誰よりも易しく親切な教師を目指しているし、素晴らしい教師になれるようにコンサルティングを受けているので、そう言われるとショックなのだが…。

リスク経済国家の設立を目指しているのだが、残念ながらまだ完成しているものが少ない…。今年中に下地ができるので待っていてほしい。

リスクの特徴

リスク(通貨記号:LISK)はCrypti という仮想通貨からハードフォークして生まれた仮想通貨です。このCryptiを作っていたエンジニアであるMax KordekとOliver Beddows によって2016年5月に公開された新しい通貨なんですねー!

名前、めっちゃ怖いでしょ。仮想通貨リスク!私も最初に見たときは「暴落しそうな名前だな」と思っていました。しかし、Liskは「危険」を意味するのではなく「簡単」を意味する名前なんだそうです。この「簡単」というワード、リスクを語る上で欠かせない重要ワードなのです!

リスクはイーサリアムと同じくプラットフォーム型の仮想通貨で、スマートコントラクト技術が使われています。あらかじめ決めておいた条件に合致すると自動的に処理が行われる「契約の自動化」がされるわけですね。それによって、「このアドレスに〇日〇時までにお金を送るとコインを〇枚送り返すよー」などといったことが自動的に行われるわけです。そのため、仮想通貨のICOによく利用されているんですね。今、イーサリアムを使ったICOがたくさんあるように、今後はリスクを使ったICOを広めたいと開発者達は語っています。

「さっきからプラットフォームって言ってるけど何だ?」と思う方もいると思うので説明すると、プラットフォームとは「基盤」とか「土台」とかを意味する言葉です。これだけ言うと何のこっちゃという感じですが、身近なプラットフォームに「App Store」「google play」があります。これ、どっちもアプリのプラットフォーム。アプリをダウンロードする時、大体はApp Storeかgoogle playにアクセスするでしょ?そんな感じでリスクもイーサリアムも「ICOやトークンのプラットフォーム」になるわけ。

リスクのメリット

開発が簡単にできる

「プラットフォームとスマートコントラクトってイーサリアムと被ってるよね?」と思いますよね。実は開発の難易度に大きな違いがあるのです。

イーサリアムを開発するためには、独自のプログラミング言語「Solidity」を覚えないといけないのです。開発者の人たちはわざわざ新しい言語を覚えなくてはいけない…それって結構敷居高いですよね…。

それに対してリスクは「Java script」という有名で一般的な言語を使って開発できるようにされています。そのためリスクはブロックチェーンの技術に疎い技術者でも簡単に開発をはじめることができるとされています。

他に違う点は、イーサリアムはメインチェーンにスマートコントラクトを記述、リスクはサイドチェーンに記述しています。サイドチェーンに記述することで、ハッキング被害や重大なバグが生じても以後の対応が簡単になります。また、サイドチェーンに記述することで負荷が分散されるため、処理能力の向上も見込めます。

例えとして、イーサリアムはパソコン本体のハードディスクに直接書き込みをしているようなもので、リスクは外付けのUSBメモリ内にあるデータを更新している感じです。ほら、パソコン本体のハードディスクが壊れたら大変だけど、USBメモリが壊れても何とかなるじゃん。そんなイメージ。

確かにイーサリアムは、2016年にthe DAO事件(イーサリアムトーキンがハッキングされ、イーサリアム本体が分裂することになってしまった)という最悪の事件を起こしていますね…。リスクはそうなることを防ぐため、あらかじめ対策を打っているということです。

2018年、さらにカッコよくなる

また、2018年2月20日にリブランディングを控えています。「リブランディング…?」と言うと何か非常に難しい専門用語に聞こえますが、ようするに「リスクをもっとイケてるカッコ良い仮想通貨にするぜ!!」というイメージとかロゴとかの変更です。

ブランド戦略コンサルティング会社「RlevanceConsulting」(メルセデスベンツ、マイクロソフト等の戦略を手掛ける会社)とデザイン会社「Taikonauten」の2社が関わっています。RlevanceConsultingはビジネスモデルの明確化や市場調査、誰が顧客なのか正確に把握することなど支援し、 TaikonautenはロゴやWEBサイト、ソフトウェアのデザインなどを手掛けたそうです。

リブランディングで成功した仮想通貨というとDASH(旧称:Darkcoin・XCoin)、NEO(旧称:Antshares)がありますね。Darkcoin なんてモロにヤバそうな名前だし、Antshares なんて「アリさんマーク」呼ばわりされてたから、この2通貨は本当に名前を変えて良かったと思う(笑)

2018年の目標として「デスクトップ専用の顧客」と「スマホ専用の顧客」に分けて展開するとリスクCEOのMax Kordekは語っています。技術者の人はデスクトップで本格的な設計をし、非技術者はスマホで簡単に設計をできるようにするそうです。

このデスクトップ専用の顧客のために「SDK」という名の開発ツールを用意しています。現段階のICOは安全対策やスマートコントラクトの遂行など、人が手作業でやらなくてはいけないことが多いため、この過程を簡単にすることも目標だそうです。このSDKは2018年2月20日のリブランディングの際にアルファ版が公開されるそうなのでドキドキですね!!

将来は私のような非技術者がスマホでぽちぽちっとトークンが発行できるようになるんでしょうね。よーし、「えりしーコイン」作っちゃうぞー!このような「えりしーコイン」のような個人が出したトークンを交換するための分散型取引所(DEX)の設立も2018年7月頃に予定しているそうです。

リスクのデメリット

多数の競合とICO規制

先ほども言いましたが、リスクはイーサリアムと機能が被っています。また、個人が簡単にトークンを発行できるという部分はネムのモザイクと被っているのかな?と思いました。

リスクの方が後発な分、開発が簡単に設計されていて有利?と感じましたが、先発のイーサリアム、ネムの優位性もあります。今後どれだけシェアを奪っていけるかが成功のカギになるでしょう。

また、世界中でICOの規制が行われています。このICO規制、詐欺的なICOを防ぐ投資家保護のための規制なので、決してマイナス要素ではありません。しかし、リスクの場合は誰でも簡単にトークンを発行でき、更にそのトークンを売買できる取引所を作るそうなので、詐欺的なICOトークンの売買をどうやって弾くのだろう?という疑問が浮かびました(もうすでに対策が取られていたり、認識が間違っていたらゴメンナサイ)

まとめ

「とにかく簡単にトークンを発行できるようにする!」という目標を掲げているリスク。2018年はリスク陣営が今まで開発してきた結果が一挙に出てくる年になるでしょう。その反面、競合のイーサリアムやネムも黙って見ているはずはありません。今後のシェア争いがどうなるのか大注目です。

 

 

リスクが買える仮想通貨取引所

今まではコインチェックがリスクを買える唯一の取引所だったのですが、コインチェックは2018年1月のハッキング騒動以降、取引所としての一部機能を停止しています。その替わりに2月以降ビットフライヤーがリスクの取り扱いを開始しています。リスクを買うならビットフライヤー一択ですね。

取引所比較ページ

1、ビットフライヤーbitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

ビットフライヤーの口座開設方法のページへジャンプ







  • この記事を書いた人

えりしー

日刊SPA!で仮想通貨マンガ「仮想通貨今昔物語」連載中&金融情報配信会社フィスコのフィスコソーシャルレポーターとして仮想通貨コラムを配信中。 過去にFXトレードで数百万円吹っ飛ばした底辺トレーダーだったが、仮想通貨リップル(Ripple)に出会い、損失を取り返すどころか資産が増えてニコニコしている。投資手法は完全ほったらかしで全くトレードしないスタイル。 連絡先:cryptogirls11@gmail.com

-仮想通貨 一覧
-, , , , ,

Copyright© 仮想通貨女子部! , 2018 All Rights Reserved.