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仮想通貨リップルの技術が中東や中国に進出!

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今年になってから連日のように提携先企業が公開され、リップラー以外からも注目を集めるリップル!今週はさらに3つの巨大企業がリップルの技術を採用、もしくは実証実験を開始したため、紹介をさせていただこうと思います。

1社目はサウジアラビアの中央銀行であるサウジアラビア通貨庁(SAMA) です。「社」ではなく「国」ですね…!!2018年2月14日に「Ripple Net」の中の「xCurrent」を活用する実証実験プログラムをサウジアラビア国内の各銀行に対して提供すると発表しました。この実証実験は中央銀行によってローンチされるプログラムとしては初となるそうです。SAMAは希望するサウジアラビア国内の銀行に対して、プログラムマネジメントやトレーニングを行う方針です。国をあげてリップル社の技術を活用しようとしているだなんて、SAMAの国際送金革命に対する熱の入れようが理解できるかと思います!!

2社目はアラブ首長国連邦のアブダビに本社を置く「UAE Exchange」です。2018年2月11日に「Ripple Net」に加わったことを発表しました。創業35周年を迎えた国際送金・外国為替・決済ソリューションを提供する中東最大級の企業で、年間260億米ドル(約2.7兆円)を超える送金処理を行っています。アラブ首長国連邦は数多くの移民労働者が暮らしている国のため、安いコストでリアルタイムにできる国際送金が待ち望まれてきました!

3社目は中国の「Lianlian Yintong Electronic Payment Co.、Ltd(Lianlian Pay)」です。2018年2月7日に「Ripple Net」に参画することが発表されました。Lianlian Pay は中国人民銀行(中国の中央銀行ですね)から国際送金、為替交換などのライセンスを与えられている中国第4位のモバイル決済業者です。顧客数は1億5000万人、戦略的パートナーに「Paypal」「Apple」がおり、「Bank of Chaina」をはじめとした26の銀行と提携しています。

近年、中国は輸入関税を大幅に引き下げる政策をとっています。2017年12月には、食品、医薬品、衣類など消費財187品目、2018年1月には先進設備、キーパーツ、エネルギー原材料など948品目の関税引き下げを発表。消費財にかかっていた関税は平均17.7%だったそうですが、平均7.7%にまで引き下げられました。ちょっと前に日本での「爆買い」で話題になった紙おむつ(税率7.5%)や粉ミルク(税率20%)などは何と0%!!関税が撤廃されています!!

これらの関税の大幅な引き下げは中国をグローバル化させるための重要な手段なのです。関税を引き下げることで輸入コストが下がり、輸入品の需要が高まる。それによって中国の輸出入のバランスが良くなり中国の発展につながる…という流れになるそうです。国策で輸入を推進しているということは、今後中国による「爆買い」ならぬ「爆輸入」がはじまるわけですね!そうなると中国における国際送金の需要はますます高まることが予測されます。

UAE Exchange とLianlian Pay はリップル社のネットワークを利用する「Ripple Net」への参画、としか明言していないため、リップル社が発行する仮想通貨XRPを利用する「xRapid」の採用ではありません。しかし、XRPを利用した方が送金コストが下がるので、XRPの採用に期待ですね!!







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えりしー

日刊SPA!で仮想通貨マンガ「仮想通貨今昔物語」連載中&金融情報配信会社フィスコのフィスコソーシャルレポーターとして仮想通貨コラムを配信中。 過去にFXトレードで数百万円吹っ飛ばした底辺トレーダーだったが、仮想通貨リップル(Ripple)に出会い、損失を取り返すどころか資産が増えてニコニコしている。投資手法は完全ほったらかしで全くトレードしないスタイル。 連絡先:cryptogirls11@gmail.com

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